
ダイレクトレスポンスマーケティングはネットビジネスで爆発的な収益を出すための、必須のマーケティング手法です。
ダイレクトレスポンスマーケティングとは
ダイレクトレスポンスマーケティングとはレスポンスをくれた見込客に絞って、直接販売を仕掛ける方法です。
新聞の折り込み広告のようなマスマーケティングでは、商品に興味があるないに関わらず、不特定多数に対して商品を紹介します。
対してダイレクトレスポンスマーケティングでは、商品に興味がある人のみに対して商品の紹介や販売を行います。
例えば、街でコンタクトレンズの広告を入れたティッシュを、通りすがりの人に渡すのがマスマーケティングのイメージです。
一方で、人に声をかけて、
「コンタクトレンズを利用していますかか?」
と訊き、反応があった人に売り込みをしていくのが、ダイレクトレスポンスマーケティングのイメージです。
メリット
✓ 商品に興味がある人に対して販売を行えるので反応が良い
✓ 売り込み方を柔軟に変えられるため成約率が高い
✓ 顧客と信頼関係を築きやすい
ネットビジネスでは提供する情報によりますが、500人ぐらいであればメールで個別対応ができます。すでに興味を持っている顧客なので、個別対応すると反応がさらによくなります。
これらのメリットから、ダイレクトレスポンスマーケティングは『最強のマーケティング』、『爆発的に稼げるマーケティング』と言われています。
一般的なWebマーケティング
一般的なWebマーケティングは集客と販売の2ステップです。
お客にいきなり売る方法です。

ダイレクトレスポンスマーケティングの流れ
ダイレクトレスポンスマーケティングでは集めたお客にいきなり売りません。
集客と販売の間に教育というステップをはさみます。

私たちの行動は過去の教育に大きく影響されています。例えば、
「100円のペンと200円の環境に優しいペンどちらを買いますか?」
と聞かれて後者を選ぶ人が多いです。そのような人は両親あるいは、小中学校で受けた教育に影響されています。
僕の母親は風邪薬否定派だったので、風邪をひいた程度で薬は飲みません。しかし、世の中には、風邪気味なら風邪薬、頭痛なら頭痛薬、徹夜してでも頑張りたい時はリポDを飲む人がいます。
人それぞれ、親の教育や、マス・メディアの宣伝などに影響されています。
興味を持って集まったお客に売う前に、【教育】を行うことは非常に効果があります。
ダイレクトレスポンスマーケティング × メルマガ
メルマガとダイレクトレスポンスマーケティングの相性は抜群です。

集客
メルマガ登録フォームを設置したページを作り、ブログやSNSからアクセスを流してメルマガ読者(リスト)登録を促します。
メルマガ登録を促進するために、登録者へのプレゼントを用意すると効果的です。
「サラリーマンの年収が400万円、商品が10万円としても40人に売らないといけないけど、イメージがわかない・・・」
僕がこのマーケティングを知る前はこんな疑問を持っていました。しかし、集客を学ぶことで40人は大したことない数字だとわかります。
日本人は1.27億人います。そのうち1億人はネットを利用しています。その人数に対して40人はたった0.0000004%です。
僕がメルマガを登録したように、他の人もメルマガを登録しているはずです。その中には、注意深く登録する人もいれば、気軽に登録する人もいます。
このように集客の仕組みを知ると、意外とリストは集まることがわかると思います。
教育
集めたリストを動画やPDF、メールなどを使って教育します。プロダクトローンチでは動画を戦略的に使ってリストを教育していきます。
販売
メールの中にセールスレターへのURLを設置して、リストをセールスページに誘導します。ダイレクトレスポンスマーケティングは個人でも巨額な売上をだせる手法であるにも関わらず、ロジックはシンプルです。
「本当にこれで、サラリーマンの年収を1日で稼げるの?」
僕がネットビジネスに疎い時は、情報が10万円以上もするなんておかしいと思っていました。
当時、僕が買った一番高い情報が投資系の5万円のPDFでした。しかし、200円の環境に優しいノートの話のように、教育や売り方次第で100万円の情報でも売れるんだなとわかりました。
私たちはマーケティングによって知らないうちに仕掛けられています。ダイレクトレスポンスマーケティングの仕組みは簡単ですが、結構奥深いと思いませんでしたか?
ダイレクトレスポンスマーケティングで大きな収益を出すためには、自分の価格設定の固定観念を外すことも大切になります。使いこなせればサラリーマンの年収を超える売り上げを一日で出せるようになるでしょう。