大学生の頃はよく二度寝しました。
8時間寝たはずなのになぜか朝起きると、頭や体が重いんですよね。短時間睡眠を挑戦したことがありますが、数日で挫折。2度寝してしまいます。
今では、大学生の頃より目覚めは良くなりました。今回は朝すっきり目覚めるための方法についてご紹介します。
間違った方法
間違った方法はベッドや枕などの寝具を見直すことです。寝具を変えることで多少効果が出るかもしれませんが、肉体的、精神的面の原因の方が大きいです。
精神面の対策
毎日充実した生活を送る
朝、目が覚めて、
「今日も幸せに過ごそう!」
と思えれば、2度寝しようとは思いません。逆に、
「今日も会社か。早く土曜日にならないかな〜」
と憂鬱だと、身体が重く起き上がる気になれません。精神の健康状態は身体にも影響を及ぼします。良い精神状態でいることが気持ちよく起きるコツです。
憂鬱で気分が乗らない日でも、「今日も幸せに過ごそう!」と自分に言い聞かせていくしかありません。寝るときも「今日は幸せな1日だった」と幸せなことだけを思い出す習慣づけをすることです。
精神面の解決策は言葉や行動で解決していくしかないです。
肉体面の対策
適度な運動をする
適度な運動をすることで、眠りにつきやすくなります。運動しすぎはよくありません。すぐに眠たくなったり、いつも以上に睡眠時間を要するからです。
僕の主な運動は、ウォーキングと寝る前のストレッチです。
ウォーキングと言っても、歩いて移動することが多いので、それが運動変わりになっています。ストレッチで普段使わない筋肉を伸ばして緩めています。
朝日を浴びて、体内時計をリセットする
これは、起床直後の対策です。朝日を浴びると、体内時計が25時間から24時間にリセットされるそうです。起きてすぐにカーテンを開けられるかどうかが勝負ですが・・・。
夕食を食べすぎない
これは、僕の睡眠の質が劇的によくなった方法です。
断食に興味が出てなんとなく1日断食をやってみたのですが、体質がよくなりました。
身体に長年溜まっていた毒が排毒されました。それ以来、起床直後も日中も身体が軽いです。
夕食を食べすぎると、消化にエネルギーが使われて、組織回復や、排毒にエネルギーが使われにくくなります。遅くても寝る2時間前までに夕食をすませるといいです。
終わりに
僕のおすすめは、”毎日充実した生活を送る”対策と”夕食を食べ過ぎない”対策です。他にも睡眠の質を上げる方法はあります。
睡眠の質は悪くないと思っていても気づいていないだけで、更に良くなれるかもしれません。1日の1/3を睡眠に使っているので見直してみましょう!